キングメルティー

浦臼キングメルティー愛好会

浦臼キングメルティー愛好会とは

2025年に浦臼町内の農家を中心に発足しました。

現在、キングメルティーを地域特産物として育てているのは、
全国でも浦臼町だけ。

その歴史を守っているのは町内約10戸の農家ですが、
高齢化という壁にも直面しています。

私たちは、栽培に手間ひまがかかる「幻のメロン」を絶やさず、
次世代へつなぐために結成したチームです。

おいしいのに、なぜ「幻」?

キングメルティーは、いわば
「おいしさだけに振り切った」品種。

これまでの青肉メロンのイメージを覆すほどの芳醇な香りとなめらかさが最大の特徴です。

しかし、その格別な味わいと引き換えに、栽培は非常に手間がかかります。

病気に弱く、日持ちもしない。
流通させることさえ難しい。

多くの産地が「作りやすさ」や「売りやすさ」を優先した結果、
栽培を諦めていきました。

かつては道内各地で作られていたこのメロンが、「幻」と呼ばれているのは、そんな理由があります。

「絶対に絶やしたくない。」

このメロンをこの地で、継ぎゆくため。その一心で浦臼町の農家は今もキングメルティーを育て続けています。

一年のうち、出荷できるのはわずか2ヶ月足らず。その一瞬の旬のために、農家は春先から一日も欠かさず、我が子を育てるように手入れを続けます。

「おいしさだけで、できている」

それは、生産者たちの誇りと、少しの苦笑いが混じった愛言葉。効率よりも感動を選んだ、浦臼の農家たちの挑戦がこの一玉に詰まっています。

私たちの取り組み

私たちは、キングメルティーを次世代へ繋ぐために、さまざまな挑戦を始めています。

栽培技術の知見交換はもちろん、小学校での食育活動や、規格外メロンを活かすアップサイクル。さらに、ロゴデザイン開発や新商品の開発協力、産地から直接お届けするEC展開などに取り組んでいます。

活動の一例

小学校での食育プロジェクト

地元小学校の総合学習として、キングメルティーの栽培体験を行っています。 5月の種まきから夏休み明けの収穫まで、約100日間の成長を愛好会のメンバーが全面サポート。

学校の畑での作業だけでなく、実際の農園や選果場の見学も実施しています。収穫したてのメロンをみんなで囲む試食の時間は、子どもたちにとっても、私たち農家にとってもかけがえのない喜びです。

ジャム、ジュース、冷凍メロン新しい「おいしさ」のかたち

キングメルティーの旬は、北海道の短い夏の間だけ。 その芳醇な香りと美味しさを、季節を問わず楽しんでいただきたいという想いから、私たちは新商品の開発にも力を注いでいます。

地元の北海道アグリマートさんと協力して、原材料としてキングメルティ―提供し、ジャムやジュースが誕生しています。 採れたての鮮度をキープする「冷凍キングメルティー」への挑戦も始めています。

農家直伝!メルティーサイン

キングメルティーの食べ頃は独特です。
ぴったりの熟れ時を、農家がおすすめするポイントでご紹介します。

旬のキングメルティーを、浦臼から

キングメルティーの出荷時期は限られています。
販売時期や商品情報は、オンラインストアまたは新着情報でお知らせします。

栽培の様子、収穫時期のお知らせ、生産者たちの熱め・ゆるめのつぶやきなど様々発信しています。
幻のメロンが育つ季節の空気を、ぜひInstagramでもご覧ください。

浦臼キングメルティー愛好会 Instagram